JR春日井駅前で再開発着手、矢作建設や野村不
矢作建設工業や野村不動産、岡谷鋼機の3社は1日、JR春日井駅(愛知県春日井市)の南東地区の再開発事業の建設に着手したと発表した。地上23階建ての住宅棟(132戸)や5階建ての商業棟、4階建ての駐車場を整備する。2021年度の竣工を目指している。春日井駅周辺の交通機能の強化や駅周辺の活性化につなげる。
再開発事業の建築敷地面積は約3900平方メートル。矢作建設が設計・施行を担い、野村不と岡谷鋼機が事業を推進する。春日井駅周辺は、春日井市がにぎわい創出を狙いに民間活力を誘導してきた。