尾崎将「ラストイヤーのつもりで」 ゴルフ
男子ゴルフの尾崎将司が23日、千葉市内で昨年に続きジュニアレッスン会を行った。弟の健夫、直道や飯合肇、まな弟子で今季は賞金シード選手として臨む20歳の原英莉花らも参加。身ぶり手ぶりを交えながら、熱心に指導した。
先月24日に72歳の誕生日を迎えた。今季について「ラストイヤーのつもりで。ある程度、結果を出さないと」と意気込む。「振る力を求めて、毎日200回くらい素振りをしている。(開幕まで)この4カ月間くらいは、僕にとって有意義なオフ」と明るい表情で話した。4月の国内開幕戦、東建ホームメイト杯(三重)から始動する予定。