新潟市のビッグスワンスタジアム、LED照明に
アルビレックス新潟(新潟市)などが指定管理者として運営するデンカビッグスワンスタジアム(同)の照明工事が完了した。84基のライトアップ照明を全て発光ダイオード(LED)照明に変えた。これまでできなかった光の回転や点滅など、様々に照明を演出できるようになった。3月1日から運用する。
昨年11月中旬にLED化の工事を開始。これまでハロゲンライトを使用しており、光の色を変えるときはカラーフィルムを付けていた。LED化したことで、スタジアムの室内で光の演出を制御できるようになった。
1日午後6時40分にリニューアル点灯する。虹色やオレンジ、青などでスタジアムを照らし出す。デンカビッグスワンスタジアムはサッカーや陸上競技の試合、コンサートなどに使用されている。