モノ作らぬメーカーに パナソニック・津賀社長の危機感
【未踏に挑む】
かつて世界の消費者を魅了した日本の家電が色あせて久しい。デジタル化により家電のコモディティー(汎用品)化が進み、中国勢や韓国勢が世界市場を席巻する。米アマゾン・ドット・コムなどネット企業もハード分野に参入する。日本のものづくり企業は縮むしかないのか。創業100周年の節目を迎えたパナソニックの津賀一宏社長に聞いた。
【COMEMOでご意見募集】ニッポンの製造業、再び輝くためには
GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)に象徴されるソフトウエア企業と、ハードを作る製造業との垣根が低くなってきました。日本経済新聞は10日付朝刊「未踏に挑む」でパナソニックの津賀一宏社長に製造業の生き残る道についてインタビューしました。かつて世界を席巻した日本の製造業が世界で再び存在感を発揮する方法はあるのでしょうか。日経新聞の投稿プラットフォーム「COMEMO」で皆さんのご意見を募集中です。
いただいたご意見は紙面や電子版、「COMEMO」で紹介させていただくことがあります。
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ニッポンの製造業、再び輝くためには