パナソニックの利益下振れ 今期営業3850億円、中国事業が不振
パナソニックの業績が伸び悩んでいる。4日、2019年3月期の業績予想を下方修正した。連結営業利益(国際会計基準)は前期比1%増の3850億円と従来予想より400億円減額した。中国の景気減速で家電や部品の販売が低迷した。売上高は2000億円下方修正し1%増の8兆1000億円とした。
企業年金制度を19年7月に変え一部を確定給付型から確定拠出型にする。これに伴い19年3月期に829億円の営業増益要因...
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