サトウ食品、パックご飯の生産性引き上げへ
サトウ食品工業は5月に稼働させるパックご飯新工場の生産性を高める。一度に炊き上げるパックご飯の数を従来の8から、1.5倍の12に増やした大型機械を開発。10億円を追加投資し、同機械を使った省人化ラインを導入する。単身世帯や共働き世帯の増加で市場は伸びている。新工場は日産20万食で稼働するが、今後の市場動向を見てさらにもう1ラインの導入も検討する。
同社として3カ所目となるパックご飯の新工場を、新...
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