一から育てたバラ、水俣を元気に(探検!九州・沖縄)
「エコパーク水俣」指定管理者代表 前田宜重氏(肖像)
熊本県水俣市の県営広域公園「エコパーク水俣」のバラ園が、年間9万5000人を集める観光名所になっている。前田宜重(46)は、管理・運営を代行する指定管理者の代表。障がい者らとともに12年の間、手塩にかけてバラを育ててきた。水俣の魅力を伝え、魚や野菜と併せて楽しんでもらおうと奮闘している。
国内外の園見学「いいとこ取り」
「おこがましいかもしれませんが、バラで水俣を元気にしたい」――。埋め立て地を...