ラグビーW杯、アジア初開催 9月キックオフ
ラグビーW杯は4年に1度、20チームが参加して世界一を決める大会。総観客数などから夏季五輪、サッカーW杯に次ぐ「世界で3番目のスポーツ大会」と呼ばれる。
アジアで初開催となる2019年日本大会は9月20日~11月2日に行われる。20チームを5チームずつ4組に分けて1次リーグを実施。上位各2チームで決勝トーナメントを行う。日本は優勝候補アイルランド、8強の常連スコットランド、サモア、ロシアと同組。
会場となる都市は札幌市、岩手県釜石市、埼玉県熊谷市、東京都調布市、横浜市、静岡県袋井市、愛知県豊田市、大阪府東大阪市、神戸市、福岡市、大分市、熊本市の12カ所。全国52の公認キャンプ地で各チームが合宿する。予想観客数は海外の約40万人を含む180万人。1月19日に一般向けの先着順チケットが発売。