2月の電力・ガス全社値上げへ 7カ月連続、資源価格高騰続く
電力・都市ガス大手は原燃料価格を料金に反映して調整する制度(燃調)に基づき、全社が2019年2月の料金を値上げする見通しだ。原油をはじめとした資源価格の高騰が続いていることが影響する。全社の値上げは7カ月連続となる。平均的な使用量の家庭では各社が前月比で30~70円台の値上げとなる。家計や企業の収益の重荷になりそうだ。
東京電力ホールディングス傘下の小売事業者、東京電力エナジーパートナーの料金は...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り226文字