韓国は「一国二制度」か
日韓外交史の節目には、良くも悪くもつねに政治指導者の決断があった。
1965年6月、韓国の朴正熙大統領は国内に吹き荒れる猛烈な反対論を押し切って日本との国交正常化を果たす。特別談話を発表し「昨日の怨敵だとしても、今日と明日のために必要であるならば日本とも手を携えるのが国利民福を図る賢明な方法だ」と国民に呼びかけた。
暗殺される79年まで続いた朴正熙氏の軍事独裁に抵抗し、慶熙大学の演壇でデモ計画の...
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日韓外交史の節目には、良くも悪くもつねに政治指導者の決断があった。
1965年6月、韓国の朴正熙大統領は国内に吹き荒れる猛烈な反対論を押し切って日本との国交正常化を果たす。特別談話を発表し「昨日の怨敵だとしても、今日と明日のために必要であるならば日本とも手を携えるのが国利民福を図る賢明な方法だ」と国民に呼びかけた。
暗殺される79年まで続いた朴正熙氏の軍事独裁に抵抗し、慶熙大学の演壇でデモ計画の...
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