徳島市の施設 命名権を取得 阿波銀と阿波製紙
徳島市が募集していた市内観光施設の命名権(ネーミングライツ)の契約企業が阿波銀行と阿波製紙に決まり、4日、愛称発表会を開いた。愛称は1日から2023年3月末までの4年6カ月間使用する。阿波銀は「眉山ロープウェイ」、阿波製紙は「新町川水際公園」の命名権を取得した。
愛称は「あわぎん眉山ロープウェイ」と「新町川・阿波製紙水際公園」。愛称発表会には徳島市の遠藤彰良市長、阿波銀の長岡奨頭取、阿波製紙の三木康弘社長が出席した。長岡氏、三木氏ともに「思い入れのある施設」と命名権取得の理由を述べた。使用期間中の命名権総額は阿波銀が900万円、阿波製紙が701万円。