公明党大会、山口代表6選を承認 幹事長に斉藤氏
公明党は30日に東京都内で開いた党大会で、山口那津男代表の6選を承認した。山口氏は野党に転落した2009年に代表に就任。1998年の公明党再結成後で在職日数が最長になっている。井上義久幹事長が交代し、後任に斉藤鉄夫幹事長代行が昇格するなどの執行部人事も決めた。北側一雄中央幹事会会長や石田祝稔政調会長は再任された。
6選が承認された山口氏は「自公連立政権の一翼として安倍晋三内閣を支え、安定した政権基盤のもと、緊張感を持って国民の負託に力強く応えていく」と述べた。