大成建設がエネルギー設備運営 建設受注先細りで
大成建設はビルや都市の省エネ管理や発電所運営といったエネルギー設備の運営事業に参入する。関連投資額は2020年度までの3年で150億円を計画する。主力とする土木や建設の国内受注は長期的に先細りが避けられない。施工後もサービスで稼ぐ新たな事業モデルにエネルギー分野で踏み出す。
10月1日付で社長直轄組織としてエネルギー本部を新設する。30人程度を配置する。国内外のエネルギー政策などをにらんだ戦略を...
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