大豆やマッシュルームのピクルス 東北に登場
JR東日本東北総合サービス(仙台市)は、宮城県の大豆と山形県のマッシュルームを使ったピクルスの販売を始めた。同社のブランド「東北ピクルス」シリーズの商品。大豆のピクルスは仙台駅やエスパル仙台東館、マッシュルームのピクルスは2カ所のほか山形駅や米沢駅でも取り扱う。
宮城県は大豆の生産量全国2位を誇り、ピクルスには高級品種「ミヤギシロメ」を使った。山形県舟形町は全国有数のマッシュルームの産地。同町産のマッシュルームに、県産の地酒を隠し味として加え、まろやかな味わいに仕上げた。
価格は大豆のピクルスが80グラムで税込み400円、マッシュルームのピクルスは45グラムで同400円。担当者は「土産品として持ち帰りやすいよう、これまでの瓶詰めからパックに容器を変えた。色々な人に手にとってほしい」と話している。