共通プラットフォームづくり進める 富山県IoT推進コンソーシアム
あらゆるモノがネットにつながるIoTの導入を進める富山県IoT推進コンソーシアム(会長・谷川正人富山県機電工業会会長)の全体会が24日、富山市内で開かれ、複数企業でシステムを共有できるようなプラットフォームづくりの推進など2018年度の取り組みが報告された。
全体会には参加306団体から約150人が参加。事業をまたいだ交流会の開催や、企業の経営者層などを対象にした導入効果を実体験する視察の実施など今年度に行う活動が紹介された。
コンソーシアムの顧問を務める森川博之東大教授とIoT導入を積極的に進めている旭鉄工(愛知県碧南市)の黒川龍二コンサルティング事業部長の講演も行われ、参加者は耳を傾けた。