日本、セネガルと2-2 勝ち点4に
ロシアW杯
【エカテリンブルク=岸名章友】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は24日、エカテリンブルクなどで1次リーグを行い、H組の日本はセネガルと2-2で引き分けた。日本は1勝1分けの勝ち点4でセネガルと並び同組首位。2010年南アフリカ大会以来2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出に前進した。
前半を1-1で折り返した日本は71分にワゲのゴールでセネガルに勝ち越された。だが78分には途中出場の本田がゴールを決め、再び同点に追いついた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング61位の日本は19日の初戦で16位のコロンビアに2-1で勝った。27位のセネガルは初戦で8位のポーランドを2-1で下した。
日本は28日午後5時(日本時間午後11時)からボルゴグラードで行われる1次リーグ最終戦でポーランドと対戦する。勝つか引き分ければ、自力での1次リーグ突破が決まる。