この記事は会員限定記事ですインドネシア、保護主義に対抗 アジアの未来閉幕
副大統領、TPP11参加に意欲
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第24回国際交流会議「アジアの未来」（日本経済新聞社主催）は12日、2日間の日程を終えて閉幕した。インドネシアのユスフ・カラ副大統領は講演で、米国を除く11カ国による環太平洋経済連携協定（TPP11）への参加に意欲を示した。米国の保護主義的な政策を批判したうえで「アジアに保護主義を持ち込ませないよう、各国の指導者は協調すべきだ」と自由貿易体制の維持も訴えた。
カラ氏はTPPに関し、講演後の日本経...
日本経済新聞社は5月23、24日の両日、「揺れる世界とアジアのリーダーシップ」をテーマに日経フォーラム第29回「アジアの未来」を開催します。会場参加に加え、オンラインでの聴講も可能です。
第29回 開催概要
