「20年代前半に政権交代」 国民・玉木氏が意欲
国民民主党の玉木雄一郎共同代表は27日、高松市での党会合で、2020年代前半に国民民主を中心とした政権交代を実現したいとの意向を示した。19年と22年には参院選があり、22年参院選までに衆院解散・総選挙も1、2回あり得るとした上で「22年、23年をめどに政権に就きたい。5年ほどのスパンで地道に力を付け、政権を担える固まりをつくる」と述べた。
同時に「これからの日本を見据えた堂々たる政策集団として、党を育てたい」と強調。報道各社の世論調査で政党支持率が低迷する国民民主の党勢拡大へ向け、共同代表としてリーダーシップを発揮していくとした。
〔共同〕