三菱UFJ・三井住友銀、ATM共通化へ実験
三菱UFJ銀行と三井住友銀行はATMの相互開放について、実証実験を始める検討に入った。名古屋を候補地の1つとし、利用客が互いのATMを無料で使えるようにする。将来的にATMの共通化につなげれば効率的な配置がしやすくなり、全体の台数を減らせるようになる。
近接する地域内で重複するATMを削減できれば保守管理に要する費用を抑えられる。警備など月々のコストは1台あたり数十万円程度とされる。協業できる内...
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