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自民の改憲論議を主導する「新実務派」4人組

編集委員 清水真人

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憲法改正論議は25日の自民党大会で新たな局面に入った。首相の安倍晋三との意思疎通が円滑な憲法改正推進本部長の細田博之、副総裁の高村正彦ら「新実務派」4人組が自衛隊明記など4項目で意見集約を主導。従来のけん引役だった「憲法族」議員は失脚し、党内力学は様変わりした。改憲の国会発議は究極の議員立法扱い。条文案は党議決定せず、修正の余地を残して政党間協議に向かうが、「森友政局」の余波で視界不良だ。

粛々と一任

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