しきし餅(大分) 「城主の座布団」手作り
九州・沖縄もち新景(4)
大分県で最も古い餅菓子とされるのが「しきし餅」。小ぶりで四角く、中央に赤い点が一つ。江戸時代に現在の大分市中心部を治めた府内城主の座布団を模した名物だ。
「餅」と呼ばれるが、生地の原料はもち米ではなくうるち米。地元では秋限定餅菓子と思われがちだが、明治創業の「かとう志きし餅本舗」では通年販売している。8個入り(800円)で、翌日までおいしく食べられる。3週間持つ新商品もあるが、売れ筋は昔ながらの...
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九州・沖縄もち新景(4)
大分県で最も古い餅菓子とされるのが「しきし餅」。小ぶりで四角く、中央に赤い点が一つ。江戸時代に現在の大分市中心部を治めた府内城主の座布団を模した名物だ。
「餅」と呼ばれるが、生地の原料はもち米ではなくうるち米。地元では秋限定餅菓子と思われがちだが、明治創業の「かとう志きし餅本舗」では通年販売している。8個入り(800円)で、翌日までおいしく食べられる。3週間持つ新商品もあるが、売れ筋は昔ながらの...
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