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三宮に文化ホール移転 神戸市、特区提案も発表

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神戸市は20日、三宮地区の再開発を巡り、公共施設の移転方針をまとめた。大規模バスターミナルビルを2025年度から2期に分けて開設し、現在別地区にある文化大ホールを同ビル内に移す。同市と兵庫県が三宮再開発で国家戦略特区による規制緩和を共同で提案することも発表した。

現在は駅周辺に分散している中長距離バス乗り場を集約し、ターミナルビルを開設する。1期目では同市大倉山地区にある文化大ホールを1500席以上で移設する。2期目は29年度に開設する予定だ。

ターミナルビル開設予定地にある中央区役所などは神戸市役所の3号館を解体した跡地に21年度に開く方針だ。2号館も高層の1号館と同規模に改築し、25年度以降に開設。大倉山の文化中ホールを700~900席規模で移設するなど、にぎわい機能を盛り込む。

同市と兵庫県の特区による要件緩和の提案は98ヘクタールが対象。井戸敏三知事は20日の記者会見で「要件を撤廃しないと再開発が三宮でできないということになりかねない」と述べた。

三宮地区は国の税制優遇などを受けられる「都市再生緊急整備地域」に指定されているが、再開発する場合は耐火建築物の建築(敷地)面積が全建築物の面積の3分の1以下と定められている。

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