衆院選、長野は自民苦戦 経済界は地方創生など注文
22日投開票の衆院選は与党の大勝に終わったが、長野県内では自民党が苦戦する結果となった。県内5小選挙区で、自民党の獲得議席は前回選挙から1議席減の2議席にとどまり、前回は比例復活した1区と3区の候補は復活を果たせず落選した。再始動する安倍晋三政権に対し、県内経済界からは地方創生や産業支援などで具体的な政策を求める声が上がった。
長野1区では希望の党が求めた政策協定に反発して無所属で出馬した篠原孝...
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