「規制緩和や関連法の整備を」衆院選受けスタートアップ企業
衆院選の開票を受けて23日、スタートアップ企業の経営者からは、安倍政権への期待や要望の声が寄せられた。政府は企業の開業率を欧米並みの10%に倍増する目標を掲げるなど、スタートアップの育成を成長戦略の1つに据えている。起業家からは新たなビジネスの確立を競い合う中、規制緩和や関連法の整備などを求める意見も上がった。
インテリア関連のシステム開発を手掛けるリビングスタイル(東京・新宿)の井上俊宏社長は...
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