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日本に定着するか、政党のカラー

衆院選ライブ

(更新)
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選挙戦最終日の21日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)はやはり緑色のレインコートをまとって街頭演説を続けた。

「緑のものがちらほらと。ありがとうございます。おうちからキュウリを持ってきてくださる方もいるんですよ」。17日、千葉県柏市で応援演説した小池氏は緑の布を持った支持者らに呼びかけた。

2016年7月の都知事選、17年7月の都議選で小池氏は「緑」のシンボルマークで戦い、支持者もハンカチやタオル、シャツなど緑のものを身につけ演説会に集まった。衆院選でも「緑の戦い」を展開する希望候補は多い。

アメリカでは二大政党のイメージカラーがある。共和党は赤、民主党は青だ。共和党を支持する傾向が強い州は「red state」、民主党を支持する傾向が強い州は「blue state」とも呼ばれる。

しかし、日本は政党と色の結びつきが必ずしも強くない。

自民党の衆院選特設サイトは赤を基調としている。公約パンフレットも赤だ。16年参院選や先の都議選は緑だった。安倍晋三首相の街頭演説では選挙区によっては青も多く使われている。ネクタイの色もまちまちだ。

公明党は青のポスター、パンフレットを使っているが、小池氏と連携した都議選では緑を多用し、山口那津男代表と小池氏が並んだポスターも張っていた。

立憲民主党は青だ。民進党が民主党の赤から青にシンボルカラーを変えた流れも意識しているのかもしれない。日本維新の会は連携する希望の党と同じ緑。前身のおおさか維新の会が16年参院選で緑を強調しており、こちらの方が歴史は少し古い。

イメージカラーが定着しているといえるのは共産党ぐらい。同党といえば赤。党の機関紙も「赤旗」だ。1996年に「天空のように澄みきった透明度の高いスカイブルーの政党」をめざすとして出発した社民党はスカイブルー。日本のこころはオレンジ色を意識している。だが、こうしたイメージカラーをそれぞれの政党と重ねられる人はあまり多くないだろう。

今回の衆院選は、政党のイメージカラーを定着させるきっかけとなるのか。選挙戦終了後、都知事としてパリに出発する直前に記者団の取材に応じた小池氏の服装からは緑色が消えていた。

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