サンウルブズ・ジョセフ新HC、「代表成長のため就任」
スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズのヘッドコーチ(HC)に就任した日本代表のジェイミー・ジョセフHCが2日、記者会見し、「日本代表を(2019年ワールドカップまでに)短期間で成長させるため、(自分が)もっと犠牲を払うことが必要だと思った」と兼任の理由を説明した。
ジョセフ氏は昨年日本代表HCに就任したが、負担の重さを考慮してサンウルブズのHCには就いていなかった。来年の所属選手のうち5人も発表され、日本代表の共同主将を務めるSO立川理道(クボタ)やプロップ稲垣啓太、WTB山田章仁(ともにパナソニック)、SO田村優(キヤノン)らが入った。