県民の健康 ビッグデータで守る
新潟県は医療ビッグデータの活用に乗り出す。今秋をめどに国民健康保険や全国健康保険協会(協会けんぽ)などの情報を元に県民の健康状況を分析する研究会を立ち上げる。2020年度前後には県立6病院に電子カルテを整備し、病気の要因や症状のパターンを見つけるなどして治療法の開発に生かす。医療の効率化を図り、健康寿命の延伸にもつなげる。
県の医療ビッグデータ関連の取り組みは「ビッグデータを活用した健康寿命延伸...
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