国内大手金融、フィンテック企業と連携急ぐ
国内勢もメガバンクを中心にフィンテック企業との連携を急いでいる。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)はベンチャーとの協業で、人工知能(AI)による為替動向の予測などを進めている。2016年からは自前のベンチャー支援プログラムも始めており、これを統括する亀沢宏規執行役常務は「決済や融資にとどまらず(協業の)間口を広げていく」と意気込む。
三井住友FGはヤフーと提携した。約4千万件の顧客...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り246文字