柔道・正木は準決勝で敗れる、広瀬悠敗退 パラリンピック
リオデジャネイロ・パラリンピック第4日(10日)柔道男子100キロ超級で前回王者の正木健人(エイベックス)は準決勝でウズベキスタン選手に一本負けし、3位決定戦に回った。90キロ級の広瀬悠(伊藤忠丸紅鉄鋼)は初戦で負け、敗者復活戦でも敗れた。
陸上女子400メートル(車いすT52)の木山由加(エイベックス)は4位だった。新採用のトライアスロンでは佐藤圭一(運動機能障害PT4)=エイベックス=は11位。男子の木村潤平(車いす)=NTT東日本=は10位だった。車いすテニスの男女共通上下肢障害シングルスの諸石光照(フリー)は準々決勝で敗退した。
日本勢のメダルは銀1、銅3の計4個。〔共同〕