スノボW杯男子HP、戸塚2位 3選手が五輪代表確実に
スノーボードのワールドカップ(W杯)は20日、スイスのラークスでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、男子は16歳の戸塚優斗(ヨネックス)が88.25点で2位、ソチ冬季五輪銅メダルの平岡卓(バートン)は81.75点で5位、片山来夢(バートン)が70.00点で6位となった。3選手は平昌五輪の代表入りを確実とした。
国際スキー連盟(FIS)の五輪枠ランキングの対象大会が全て終了し、昨年末に代表に決定していたソチ五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)を含めた4人が五輪枠を確保した。
男子はユーリ・ポドラドチコフ(スイス)、日本勢が出場していない女子は劉佳宇(中国)が勝った。〔共同〕