ナガマツ、フクヒロ破り決勝へ バド・ツアーファイナル
【広州=共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第4日は14日、中国の広州で各種目の準決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が王子維(台湾)を2-0で下して2年連続で決勝に進んだ。
ダブルスの女子は永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)に逆転勝ちし、初の決勝進出。男子は遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)がインドネシアのペアを2-1で破って昨年に続いて決勝に進んだ。混合は渡辺、東野有紗組(日本ユニシス)が中国ペアに1-2で競り負けた。
女子シングルスは奥原希望(太陽ホールディングス)が戴資穎(台湾)に、山口茜(再春館製薬所)が陳雨菲(中国)にともに0-2で敗れた。