戸塚、ハーフパイプ決勝で2位 スノボ世界選手権
【パークシティー(米ユタ州)=共同】スノーボードの世界選手権は8日、米ユタ州パークシティーでハーフパイプ(HP)の決勝が行われ、男子は平昌冬季五輪代表で17歳の戸塚優斗(ヨネックス)が92.25点で2位に入った。日本勢が表彰台に立ったのは3大会ぶり。
平昌五輪銅メダルのスコット・ジェームズ(オーストラリア)が97.50点で3連覇した。21歳の穴井一光(玉越ク)は75.75点の6位。五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(木下グループ)は出場していない。
女子は平昌五輪代表の今井胡桃(プリオコーポレーション)が74.50点の7位。平昌五輪金メダルのクロエ・キム(米国)が93.50点で制した。