バド桃田が準決勝進出、奥原も ツアー・ファイナル
【広州=共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第3日は13日、中国の広州で各種目の1次リーグ最終戦が行われ、シングルスで女子B組の奥原希望(太陽ホールディングス)がラチャノック・インタノン(タイ)を2-0で下して3連勝とし、準決勝に進んだ。男子A組の桃田賢斗(NTT東日本)はジョナタン・クリスティ(インドネシア)にストレート勝ちし、3戦全勝で4強入り。
ダブルスで混合B組の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)がインドネシアのペアに快勝して3連勝。女子B組で韓国ペアを下して2勝1敗とした永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)とともに1次リーグ突破を決めた。男子A組の遠藤大由、渡辺組(日本ユニシス)は中国ペアを破って3連勝で準決勝進出。
既に4強入りを決めていた女子でダブルスA組の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)は3戦全勝、シングルスA組の山口茜(再春館製薬所)は2勝1敗。