16歳の平野流が2位 スノボW杯HP
スノーボードのワールドカップ(W杯)は21日、中国の張家口・密苑でハーフパイプ(HP)決勝が行われ、男子は16歳で今季からW杯初参戦の平野流佳(ムラサキスポーツ)が92.50点で日本勢最高の2位に入った。
平昌五輪代表の戸塚優斗(ヨネックス)は92.25点の3位、穴井一光(玉越ク)は4位だった。片山来夢(バートン)は棄権した。
女子は平昌五輪代表の今井胡桃(プリオコーポレーション)が82.25点で3位となった。大江光(バートン)は4位、同五輪6位の松本遥奈(クルーズ)は5位だった。
日本勢の表彰台は男女とも今季初。男子はヤン・シェレル(スイス)がW杯初勝利を挙げ、女子は蔡雪桐(中国)が制して通算9勝目。〔共同〕