大谷サイクル安打、大リーグ日本人初 菊池は勝敗つかず
【セントピーターズバーグ=共同】米大リーグは13日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は「3番・指名打者」でセントピーターズバーグでのレイズ戦にフル出場し、日本選手初のサイクル安打を達成した。
一回に左中間へ先制の8号3ランを放つと三回に二塁打、五回に三塁打、七回に中前打を打ち、4打数4安打3打点、2得点。試合は四回途中に停電で36分中断した。チームは5-3で勝った。
マリナーズの菊池はツインズ戦に先発し、5回でソロ本塁打を含む6安打1失点、4三振2四球で勝敗は付かず、3勝4敗のままだった。チームは5-10で敗れた。
ダイヤモンドバックスの平野はナショナルズ戦で5-0の八回1死から2番手で登板し、2/3回を無安打無失点、1三振だった。チームはそのまま勝った。