リーチ、「リーダーシップ」1位 アスリートイメージ調査
博報堂DYメディアパートナーズは7日、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表し、ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で史上初の8強入りを果たした日本代表のリーチ・マイケル主将(東芝)が「リーダーシップがある」の項目で1位となった。
ラグビー日本代表からは武器の快足に加え、現役引退後に医師を志していることでも注目された福岡堅樹(パナソニック)が「知性的な」と「生き方や発言に共感できる」アスリートでそれぞれ1位、トライを量産した松島幸太朗(サントリー)は「勢いを感じる」項目で1位だった。
総合ではフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が1位となり、リーチは2位、福岡が8位、松島が9位、司令塔の田村優(キヤノン)が10位。調査は10月17日から23日までインターネットで首都圏、京阪神圏の15~69歳を対象に実施し、600の有効回答を得た。〔共同〕