錦織4強、ディミトロフ下す ブリスベン国際テニス
【ブリスベン(オーストラリア)=共同】テニスのブリスベン国際は3日、オーストラリアのブリスベンで行われ、女子シングルス準々決勝で第2シードの大坂なおみ(日清食品)は第8シードのアナスタシヤ・セバストワ(ラトビア)に3-6、6-0、6-4で逆転勝ちし、準決勝に進んだ。
男子シングルス準々決勝で第2シードの錦織圭(日清食品)は第6シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)を7-5、7-5で下し、4強入りを果たした。予選勝ち上がりの内山靖崇(北日本物産)はジェレミー・シャルディー(フランス)に4-6、6-3、6-7で敗れた。準決勝で錦織とシャルディーが対戦する。
第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が左太もも痛で欠場し、繰り上がり出場のダニエル太郎(エイブル)は2回戦でジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に6-7、3-6で屈した。
女子ダブルス準々決勝で穂積絵莉(日本住宅ローン)アリシア・ロソルスカ(ポーランド)組は敗れた。