清武・金崎らが代表復帰 サッカーE-1選手権
日本サッカー協会は29日、12月の東アジアE-1選手権に臨む男子の日本代表23人を発表し、MF清武(C大阪)やFW金崎(鹿島)が復帰し、DF初瀬(G大阪)やMF三竿健(鹿島)、FW伊東(柏)阿部(川崎)らが初選出された。海外組は招集せず、国内組のみで編成した。
鹿島とG大阪から最多の6人ずつが名を連ね、クラブワールドカップ(W杯)に出場する浦和からは選ばなかった。日本は2年前の前回大会で2分け1敗の最下位に終わっており、ハリルホジッチ監督は「ホームなので優勝を目指す。W杯に向けた準備の一環であることも忘れてはいけない」と話した。
日本は9日に北朝鮮、12日に中国、16日に韓国と東京・味の素スタジアムで対戦する。
日本代表は次の通り。
GK 東口順昭(G大阪)権田修一(鳥栖)中村航輔(柏)▽DF 山本脩斗、西大伍、昌子源、植田直通(以上鹿島)谷口彰悟、車屋紳太郎(以上川崎)三浦弦太、初瀬亮(以上G大阪)▽MF 今野泰幸、井手口陽介(以上G大阪)高萩洋次郎(FC東京)清武弘嗣(C大阪)大島僚太(川崎)三竿健斗(鹿島)▽FW 小林悠、阿部浩之(以上川崎)倉田秋(G大阪)金崎夢生(鹿島)杉本健勇(C大阪)伊東純也(柏)〔共同〕