男子ボクシング、世界選手権代表に成松ら
日本ボクシング連盟は22日、今秋の世界選手権(ロシア)男子代表について発表し、2016年リオデジャネイロ五輪代表のライト級成松大介(自衛隊)、ウエルター級で4月のアジア選手権準優勝の岡沢セオン(鹿児島県スポーツ協会)らが選ばれた。
フライ級は柏崎刀翔(福井県スポーツ協会)、ミドル級は森脇唯人(自衛隊)が代表。フェザー級とライトヘビー級は代表選考会を6月中旬に実施する。主に昨年の全日本選手権の実績を考慮して選出したため、プロボクシングの元ミニマム級世界王者で、東京五輪出場を目指す高山勝成(名古屋産大)は選ばれなかった。〔共同〕