西武、週末は自宅待機へ 辻監督「開幕にベストを」
西武は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3~5日は練習をせず、1、2軍ともに自宅待機にすると発表した。メットライフドームでの全体練習前に飯田光男球団本部長が監督、コーチ、選手、スタッフを集めて通達した。
6日以降については、3日に予定される、サッカーのJリーグと連携した新型コロナウイルス対策連絡会議の内容を踏まえて判断する。渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は「まずは感染者を出さないことがチームとして大事」と話し、辻発彦監督は「選手としては体力維持が大変だが、どんな状況でも、開幕にベストを持っていけるようにやる」と語った。〔共同〕