ACL、広島敗れる 浦和・川崎は6日初戦
【広州(中国)=共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区は5日に開幕して1次リーグが行われ、2連覇が懸かるE組の鹿島はホームでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を2-1で下し、白星発進した。F組の広島はアウェーで広州恒大(中国)に0-2で敗れた。
鹿島は前半に21歳の平戸が先制し、後半はセルジーニョが加点。反撃を1点にしのいだ。広島は押し込まれる展開が続き、前半の2失点が重くのしかかった。
F組で本田がフル出場したメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)は大邱(韓国)に1-3で敗れた。
日本勢は浦和、鹿島に続く大会3連覇を目指す。6日はG組の浦和―ブリラム(タイ)、H組の上海上港(中国)―川崎が行われる。