フィギュア女子、横井が初V 日本学生氷上選手権
日本学生氷上競技選手権最終日は7日、北海道釧路市の日本製紙アイスアリーナなどで行われ、フィギュアスケートの女子は前日のショートプログラム(SP)で3位だった横井ゆは菜(中京大)がフリー1位で逆転し、合計187.54点で初制覇した。
SPで首位だった2018年平昌冬季五輪代表の坂本花織(神戸学院大)はフリー2位の合計186.47点で2位。3月の世界選手権代表の樋口新葉(明大)は5位に終わった。
男子は友野一希(同大)がSPに続いてフリーも1位となり、合計244.80点で2大会ぶり2度目の優勝を果たした。〔共同〕