世界初挑戦の松本、異常なし ボクシング予備検診
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ(28日・後楽園ホール)の予備検診が26日、東京都内で行われ、世界初挑戦の同級11位の松本亮(大橋)と、初防衛を狙う王者のダニエル・ローマン(米国)はともに異常なしと診断された。
身長は176センチの松本が10.3センチも上回った。「(ローマンは)思ったより小さかった。アッパーが効くのでは」と対策を披露。ローマンは「ベストコンディション。身長差は気にならない」と余裕の振る舞いだった。〔共同〕