リーチ初加入、山田は復帰 スーパーラグビーのサンウルブズ
スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは4日、参入3年目となる2018年シーズンの所属選手26人を発表し、昨季までSRの海外チームでプレーした日本代表主将のフランカー、リーチ(東芝)が初めて加入した。WTB山田(パナソニック)は2季ぶりに復帰する。
新加入のロック姫野(トヨタ自動車)WTBレメキ(ホンダ)ら日本代表経験を持つ選手が16人選出されたほか、ジョージア代表のフッカー、ブレグバゼも入った。18年から日本代表と指揮官を兼任するジョセフ・ヘッドコーチは「過去に比べて強い顔ぶれを選ぶことができた。トップ5が達成すべきゴール」と目標を掲げた。今後追加メンバーも発表する。
18年のSRは来年2月17日に開幕。サンウルブズは24日に初戦を迎え、東京・秩父宮ラグビー場でブランビーズ(オーストラリア)と対戦する。〔共同〕