ゴルフ畑岡、9月の日本女子プロ出場 開幕以来の国内戦
日本女子プロゴルフ協会は26日、東京都内で記者会見を開き、9月12日から兵庫県で開催される国内四大大会第2戦の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯に米ツアー3勝の畑岡奈紗、同19勝で2016年リオデジャネイロ五輪覇者の朴仁妃(韓国)、同10勝のフォン・シャンシャン(中国)が出場すると発表した。
畑岡は開幕戦以来の国内参戦となる。史上2人目の大会連覇を狙う申ジエ(韓国)は「渋野日向子選手の全英優勝で若い世代が影響を受けた。私も先輩として、いい影響をもたらせるようなプレーをしたい」と語った。
会場のチェリーヒルズGCのコース設定を担当する岡本綾子さんは「6400ヤード台と例年になく短い。通算20アンダー前後が出るのではないか」と予想した。
21年の第54回大会は茨城県の静ヒルズCCで開催すると発表された。20年は岡山県のJFE瀬戸内海GC。〔共同〕