豊田国際体操、神本が男子3冠 平行棒と跳馬も制す
種目別で争う体操の豊田国際競技会最終日は15日、愛知県の豊田市総合体育館で行われ、10月の世界選手権で代表だった神本雄也(コナミスポーツ)が平行棒を15.033点、跳馬を14.033点で制し、前日のつり輪と合わせて今大会3冠を達成した。
平行棒では世界選手権銅メダルの萱和磨(セントラルスポーツ)が2位。オープン参加で順位のつかない白井健三(日体大大学院)は跳馬が14.566点、鉄棒は14.133点だった。
女子では畠田瞳(セントラルスポーツ)が平均台で2位に入った。〔共同〕