香川が今季初先発 久保フル出場、海外サッカー
【ジンスハイム(ドイツ)=共同】サッカーの海外各リーグは22日、各地で行われ、ドイツ1部でドルトムントの香川真司はホッフェンハイム戦で今季初先発し、後半25分までプレーした。試合は1-1で引き分けた。
ニュルンベルクの久保裕也は2-0で勝ったハノーバー戦にフル出場した。ハノーバーの原口元気は前半のみで退き、浅野拓磨は出番がなかった。ブレーメンの大迫勇也はアウクスブルク戦でベンチ入りせず、チームは3-2で競り勝った。
イングランド・プレミアリーグでニューカッスルの武藤嘉紀は0-0で引き分けたクリスタルパレス戦の後半36分から、レスターの岡崎慎司は3-1で勝ったハダースフィールド戦で後半40分から出場した。サウサンプトンの吉田麻也は0-3で敗れたリバプール戦で出場機会がなかった。
ベルギー1部でシントトロイデンの鎌田大地はアントワープ戦に後半31分から出場し、終了間際に2試合連続ゴールを決めた。遠藤航と冨安健洋はフル出場して2-0で勝利。オイペンの豊川雄太はオーステンデ戦の後半から出場し、試合は1-2で敗れた。
スペイン1部でヘタフェの柴崎岳は0-2で敗れたアトレチコ・マドリード戦で出番がなかった。オランダ1部でヘーレンフェインの小林祐希は3-3で引き分けたエクセルシオール戦の前半のみで交代した。