大迫・長友らフル出場 海外サッカー
【ハノーバー(ドイツ)=共同】サッカーの海外各リーグは11日、各地で行われ、ドイツ1部で原口元気と浅野拓磨のハノーバーと、久保裕也のニュルンベルクの17位以下が確定し、2部への降格が決まった。
ハノーバーはフライブルクに3-0で勝ったが、16位のシュツットガルトも勝ったため1部残留の可能性がなくなった。原口はフル出場し、浅野はベンチ外。ニュルンベルクはボルシアMGに0-4で敗れ、久保に出番はなかった。ブレーメンの大迫勇也は1-0で勝ったホッフェンハイム戦にフル出場した。
トルコ1部でガラタサライの長友佑都は3-2で勝ったリゼスポル戦にフル出場。フランス1部でトゥールーズの昌子源はアミアン戦にフル出場した。試合は0-0で引き分けた。
ベルギー1部の中位プレーオフでシャルルロワの森岡亮太はベールスホット・ウィルレイク戦に先発し、2点リードの後半途中に交代で退いた。チームは3-0で快勝した。ポルトガル1部、ポルティモネンセのGK権田修一は3-2で勝ったマリティモ戦で出場機会がなかった。