17歳戸塚優斗が2位、2戦連続表彰台 スノボW杯HP
【ラークス(スイス)=共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は19日、スイスのラークスでハーフパイプ(HP)第3戦が行われ、男子は平昌冬季五輪代表で17歳の戸塚優斗(ヨネックス)が92.00点で今季自己最高の2位に入った。3位だった昨年12月の第2戦に続く表彰台。
片山来夢(バートン)は84.50点で4位、16歳の平野流佳(ムラサキスポーツ)は84.00点で5位。スコット・ジェームズ(オーストラリア)が95.75点で今季2勝目、通算3勝目を挙げた。
女子の日本勢は決勝に進めず、今井胡桃(プリオコーポレーション)の7位が最高。大江光(バートン)は9位、冨田せな(チームJWSC)は10位だった。平昌五輪女王のクロエ・キム(米国)が今季2勝目、通算7勝目。