新日鉄住金エンジニアリング、大型物流施設「（仮称）アイ ミッションズ パーク市川塩浜」建設に着工

【プレスリリース】発表日:2018年9月12日

大型物流施設「（仮称）アイ ミッションズ パーク市川塩浜」

新築工事の着工について

新日鉄住金エンジニアリング株式会社（代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」）は、伊藤忠商事株式会社より受注した大型物流施設「（仮称）アイ ミッションズ パーク市川塩浜」（以下「本施設」）の建設を着工いたしました。

本施設は、千葉県市川市千鳥町に建設される鉄骨造地上4階建て（耐震構造）、延床面積約59,000m2、鉄骨重量約6,300トンのマルチテナント型の大型物流施設で、当社が設計・施工一式で請け負い、2019年8月末の竣工を予定しております。

本施設の特長として、1階・3階にトラックバースを設け、3階バースへは敷地形状に合わせたスロープを採用し、スロープ下段に駐車場を設けることで無駄のない設計を実現いたしました。また、引張・圧縮ともに同性状の安定した履歴特性を有する、当社製耐震部材『アンボンドブレース(R)』（ http://www.nsec-steelstructures.jp/base_isolation/unbondedbrace/features_ub/benefits_ub/ ）を最適配置することにより、優れた耐震性能を発揮する安心・安全な物流施設となっております。

新日鉄住金グループの一員として鋼構造分野に大きな強みを持つ当社は、大型物流施設を得意領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での受注実績は直近10年で延べ230万m2に上ります。引続き、鋼構造エンジニアリング力と鉄の知見を活かした技術・商品の提供を通じ、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。

【完成予想図】

※添付の関連資料を参照

以上

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完成予想図

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0490354_01.JPG